いつものように注文した炭酸水の箱を開けたら、ロゴが「OZA SODA」に変わっていて、一瞬手が止まりました。
我が家は2024年3月からZAO SODAをリピートしていて、これまでに買った24本入りの箱は20箱を超えます。
それだけに「別の商品になったのでは」という不安は小さくありませんでした。
そこで、メーカーの発表を調べたうえで、手元に届いた箱の表記を隅々まで確認しました。
先に要点をお伝えすると、OZA SODAはZAO SODAの改称で、少なくとも我が家に届いた箱は今も山形の蔵王工場で作られていました。
この記事では、名前が変わった理由と中身がどうなっているのかを、実物の箱の写真とあわせて紹介します。
同じように箱を開けて戸惑った方は、2〜3分で疑問が解消できるはずです。

ZAO SODAがOZA SODAに変わったのは本当?
本当です。
販売元のライフドリンク カンパニーが2024年7月に公式発表しており、偽物や類似品ではありません。
いつから切り替わったのか
公式発表では、2024年11月下旬から順次OZA SODAに切り替わるとされていました。
我が家の購入履歴で確かめると、2024年8月に届いた箱まではZAO SODAで、2025年3月に届いた箱からOZA SODAになっています。
流通の在庫が入れ替わるまでに数か月かかっていたようです。
名前が変わった理由は「工場が増えたから」
理由は生産体制の変化です。
ZAO SODAは2020年の発売から4年ほどで累計2億本を売る人気商品になりました。
生産が追いつかず工場を増やすことになったのですが、ZAOという名前は、蔵王連峰の地下水で作っていることが由来です。
蔵王の水を使わない工場の商品にZAOと名乗らせるのは正直ではない、という判断で改称に至ったと報じられています。
新しい名前のOZAには「王座=No.1の炭酸水を目指す」という意味が込められていて、ZAOのアナグラム(文字の並べ替え)にもなっています。
Instagramでの公募に寄せられた1,500件超の候補から選ばれたそうです。
黙って水源だけ増やすこともできたはずなのに、名前ごと変えたわけです。
20箱買ってきた身としては、この理由を知って、むしろ信頼が増しました。
中身は変わった?届いた箱の表記を全部確かめた
公式発表では「強炭酸・日本の名水・価格へのこだわりはそのまま」とされています。
ただ、工場が複数になる以上、今後は蔵王連峰の地下水以外で作られたものも流通するはずです。
では、実際に届く商品はどうなのか。
賞味期限が2026年10月(箱の印字は「26.10」)の我が家の箱で確かめました。

箱の側面には、次のように書かれています。
- 名称:炭酸飲料
- 原材料名:水/炭酸
- 内容量:500ml×24本
- 製造者:株式会社ライフドリンク カンパニー(大阪府大阪市北区梅田1-13-1)
- 製造所:株式会社ライフドリンク カンパニー 蔵王工場(山形県山形市大字漆山2502-1)
名前はOZAに変わっても、我が家に届いた箱は今までどおり蔵王工場製でした。
原材料は水と炭酸だけ、無糖・0kcalという中身もZAO時代と変わっていません。
実際、切り替わってからも1年以上飲み続けていますが、家族の誰も味の違いを口にしたことはありません。

キャップの側面には「26.10/CE」と賞味期限と記号が印字されています。
ラベルレスのためボトル本体に産地の表記はなく、どこで作られたかを確認するなら箱の側面が一番確実です。
今後は別の工場で作られた箱が届く可能性もありますが、それも製造所の欄を見ればすぐ分かります。
中身が心配なら、疑うより箱の側面を見るのが一番早い。
これが20箱買ってきたリピーターとしての結論です。
我が家が20箱以上リピートしている理由
家族4人、全員がこの炭酸水を飲みます。
炭酸水はもともとペリエを箱買いしていて、その後サンガリアの伊賀の天然水、イズミックSODAと渡り歩き、2024年3月からZAO SODAに落ち着きました。
決め手は、強炭酸なのに価格が手頃で、ラベルレスなので剥がす手間なくそのまま捨てられることです。
ペースは1〜2か月に1箱で、夏場は明らかに減りが早くなります。
秋になると消費が一気に落ち着くので、我が家の消費量がそのまま季節の指標になっているくらいです。
飲み方は家族それぞれです。
子どもたちは梅ジュースやクラフトコーラ、ジンジャーエールにして飲んでいます。
ジンジャーエールといっても市販品ではなく、有機生姜シロップを炭酸で割るだけの自家製です。
夏場によく作るのが、じゃばらソーダです。
和歌山県の北山村で採れるじゃばらという柑橘の果汁を炭酸で割るだけなのですが、ゆずとすだちの中間のような香りが立って、暑い日でもすっきり飲めます。
強炭酸なので、シロップや果汁で割っても炭酸の刺激がしっかり残るのが気に入っています。
大人はそのまま飲むほか、ハイボールや梅酒ソーダの割り材にも使っています。
開けたてのプシュッという音と泡の勢いは、これまで飲んできた強炭酸と比べて見劣りしません。

正直に感じているデメリット
不満がないわけではありません。
一番はゴミの嵩張りです。
OZA SODAのボトルは意外と固く、飲み終わったあとに手で潰しにくいタイプです。
ネットのレビューでは「ボトルが柔らかい」という声も見かけますが、最近我が家に届いた箱は逆で、固くて潰れにくい。
24本を飲み切るころには、資源ごみの袋がボトルでいっぱいになります。
もうひとつは温度に敏感なことです。
よく冷えているときは最高においしいのですが、常温のまま置いていたり、外に持ち出してぬるくなったりすると、途端においしくなくなります。
無糖の炭酸水全般に言えることかもしれませんが、この商品は特に、冷蔵庫でしっかり冷やして飲む前提で考えたほうがいいです。
持ち歩き用には向いていません。
どこで買う?24本入りと48本セットの選び分け
我が家は楽天のライフドリンク カンパニー公式ショップで買っています。
売られ方は大きく2つ、24本入りと48本セットです。
48本セットといっても大きな箱がひとつ届くわけではなく、24本入りの段ボールが2箱で届きます。
箱に「配送の都合上、同時にお届けできない場合がございます」と印刷されているとおり、2箱が別々の日に届くこともあります。
初めて飲むなら、24本入りから試すのがいいと思います。
炭酸の強さが自分の好みに合うかどうかは、1箱飲めば十分に判断できます。
常備するつもりなら48本セットです。
1本あたりの単価が下がるうえ、送料も無料になります(一部地域を除く)。
我が家が見ている限り、48本のまとめ買いは楽天が一番安く買えることが多く、Yahoo!ショッピングはAmazonより少し高いという印象です。
この記事のリンク先は24本入りですが、同じショップに48本セットも並んでいます。
ただ、価格はセールやクーポンで頻繁に動きます。
買う直前に3つのサイトを見比べるのが確実です。
我が家の実感としては、ペリエを箱買いしていたころと比べて、炭酸水にかかるお金は大幅に減りました。
ひとつだけ付け加えると、48本はそれなりの場所を取ります。
届いた箱をどこに置くかだけ、注文前に決めておくのがおすすめです。

まとめ:名前が変わっても、選ぶ理由は変わらなかった
最後に、この記事の要点を振り返ります。
- OZA SODAはZAO SODAの改称で、2024年11月下旬から順次切り替わった
- 理由は工場の拡大で、蔵王の水に限定されない商品になるため
- 我が家に届いた賞味期限2026年10月の箱は、今も山形の蔵王工場製だった
- 原材料は水と炭酸だけ、無糖・0kcalも変わらない
- 弱点は、ボトルが潰しにくいことと、ぬるくなると味が落ちること
箱を開けてロゴが変わっていたときは戸惑いましたが、調べてみれば、正直さゆえの改称でした。
名前が変わっても、強炭酸と価格という選ぶ理由は変わっていません。
我が家はこの夏も、冷蔵庫にOZA SODAを切らさず乗り切るつもりです。
毎日の炭酸水にお金をかけすぎたくない方は、まず24本入りから試してみてください。
この強炭酸水を実際に何と合わせているのか、割り材との組み合わせは別の記事にまとめています。
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