「プラスチックの容器、においが気になってきた」
「塩麴や醤油麹を保存するなら、ガラス容器の方がいいのかな?」
そんな疑問を持って、我が家もHARIO(ハリオ)の耐熱ガラス製品を選びました。
結論から言うと、3年以上使い続けていて、一度も後悔していません。
この記事では、実際に我が家で使っているHARIOのミキシングボウル(MXP-2606)と保存容器・角(KST-60-TW)の2製品を、二児の父として正直にレビューします。
毎日の料理、お菓子作り、そして手作り発酵調味料の保存まで、リアルな使用感をお伝えしますので、購入を検討している方のお役に立てれば嬉しいです。
HARIOとはどんなメーカー?
HARIOは1921年創業の日本の老舗ガラスメーカーです。
コーヒー好きの方には「V60ドリッパー」で有名ですが、調理器具や保存容器の分野でも長年の実績があります。
特筆すべきは、耐熱ガラス「HARIO Glass®」を国内工場で生産している日本製メーカーであること。
天然素材を使い、日本国内の工場で製造されているので、品質と安心感が違います。
日本製にこだわって日用品を選ぶ我が家にとって、HARIOは信頼できるブランドのひとつです。
①ハリオ ミキシングボウル MXP-2606レビュー

商品スペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 品番 | MXP-2606 |
| セット内容 | M・Lサイズ 2個セット |
| サイズ(M) | 幅187×奥行187×高115mm / 口径187mm |
| サイズ(L) | 幅210×奥行210×高120mm / 口径210mm |
| 容量 | 満水容量 1,500mL(M)/ 2,200mL(L) |
| 重量 | 約1,800g(2個合計・個箱含む) |
| 材質 | 耐熱ガラス「HARIO Glass®」 |
| 原産国 | 日本製 |
| 対応 | 熱湯・電子レンジ・オーブン・食洗機OK(IH・直火は不可) |
| 定価 | ¥3,850(税込) |
実際に使ってみてよかった点
深い形状で混ぜやすい(Lサイズ)
このボウルの形、よく考えられていると思います。
口径に対して深めの設計になっているので、どんな作業でも中身が飛び出しにくい。
以前使っていたステンレスのボウルは底が浅くて、泡立て器を使うたびに材料が飛び散っていました。
このボウルに変えてから、そのストレスがなくなりました。
お菓子作りが楽になった(Lサイズ)
妻がよくお菓子を作ることがよくあるのですが、透明だから材料の量や混ざり具合が一目でわかるのが本当に助かります。
「ちゃんと混ざってる?」と目線を変える必要がなく、上からでも横からでも確認できる。
ステンレスや陶器のボウルにはない、ガラスならではの使いやすさです。
卵を溶く・材料を和えたり混ぜたりするのに最適(Mサイズ)
普段の料理で卵を溶いたり、材料を和えたり混ぜたりするときはMサイズが使いやすいです。
サイズの割に深め(縦長)の形状をしているので、泡立て器は逆に使いづらいです。
電子レンジでそのまま使える
チョコレートを溶かすとき、以前はわざわざ耐熱容器に移し替えていました。
このボウルは耐熱ガラスなので、電子レンジにそのまま入れられます。
洗い物が減り、工程もシンプルになりました。
食洗機対応で手入れがラク
毎日使う道具だからこそ、洗い物のしやすさは重要です。
ガラスはプラスチックと違ってにおいや色が移りにくく、食洗機でスッキリ洗えます。
3年使ってもくすみがなく、買った時のクリアな透明感が保たれています。
重ねて収納できる

使わないときはそれぞれ重ねられるのでコンパクトに収納することができます。
気になった点
正直なところ、デメリットも書いておきます。
まず、重さ。2個合計で約1,800gなので、ステンレスや樹脂のボウルと比べると重く感じます。
子どもが「手伝う!」と持とうとしたとき、落とさないかとても心配になります。
もう一点は、直火・IHが使えないこと。あくまでも調理用のボウルとして使い、加熱はレンジかオーブンに限定されます。
用途をしっかり理解して使えば、問題にはなりません。
②ハリオ 耐熱ガラス製保存容器・角 KST-60-TW レビュー

商品スペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 品番 | KST-60-TW |
| カラー | 透明ホワイト |
| 製品サイズ | 幅143×奥行139×高62mm |
| 容量 | 満水容量 600mL |
| 重量 | 約400g(個箱含む) |
| 材質 | 本体/耐熱ガラス「HARIO Glass®」 フタ/ポリプロピレン |
| 原産国 | 日本製 |
| 対応 | 熱湯・電子レンジ・食洗機OK フタを外してオーブンOK(IH・直火は不可) |
| 定価 | ¥1,320(税込) |
なお、正方形タイプのハリオ耐熱ガラス製保存容器・角は、晋遊舎発刊の雑誌「LDK」2023年 ベストバイ・オブザ・イヤーを受賞しています。
においや色移りのしにくさ、洗いやすさ、使いやすさが高評価を受けており、我が家で3年使って感じた印象とも一致していました。
我が家での使い方 ─ 塩麴・醤油麹の保存に最適
この保存容器を購入した一番の理由が、塩麴と醤油麹の保存です。
発酵調味料は、においが強く、長期間保存するものなので、プラスチック容器だとにおい移りが心配でした。
ガラス容器ならにおいが移らず、中身の色も変わらない。
冷蔵庫で保存しながら、発酵の進み具合を外から確認できるのも、ガラスならではの大きなメリットです。
📌 塩麴と醤油麹で使っている材料はこちら(米こうじ、塩、醤油)
→ 米こうじのおすすめ使い方3選|我が家が作る塩麹・醤油麹・甘酒を解説【無添加・国産】
実際に使ってみてよかった点
600mLサイズが使い勝手抜群
塩麴や醤油麹を一度に仕込む量は、だいたい500g程度。
600mLのこのサイズは、まさにそのくらいの量がぴったり入ります。
小さすぎず大きすぎず、冷蔵庫の中でもコンパクトに収まります。
角型だから冷蔵庫の収納効率がいい

丸型の容器より、角型の方が冷蔵庫のスペースを無駄なく使えます。
複数の容器を並べるときも、隙間が生まれにくい。
小さなことですが、毎日の冷蔵庫の使い勝手に直結する部分です。
電子レンジで温め直しができる
作り置きのおかずをそのままレンジに入れられるのは、本当に便利です。
別の耐熱容器に移し替える手間がなく、洗い物も減ります。
フタを外してオーブンでも使えるので、グラタン皿代わりに使ったこともあります。
透明で中身が一目瞭然
冷蔵庫を開けたとき、中身がすぐわかります。
「これは何が入ってる?」と開けて確認する手間がゼロになりました。
食材の使い忘れや無駄を防げるのも、ガラス容器の地味だけど大切なメリットです。
気になった点
フタはポリプロピレン(プラスチック)製です。
本体はガラスですが、フタは樹脂素材になります。
フタのみプラスチックであることを気にする方は事前に把握しておきましょう。
また、完全な密閉構造ではないため、液体の多い食品を横倒しにすると漏れる可能性があります。
塩麴や醤油麹のように比較的粘度のある食品なら問題ありませんが、スープなどの液体には別の密閉容器を選ぶことをおすすめします。
ハリオ耐熱ガラス製品をおすすめできる人・できない人
おすすめできる人
- プラスチック容器のにおい移りが気になる人
- 塩麴・醤油麹・味噌など発酵食品を自宅で作りたい人
- 電子レンジとオーブンを両方使いたい人
- 食洗機を使っている人
- 日本製の品質にこだわって調理器具を選びたい人
おすすめしない人
- とにかく軽い容器を求めている人(ガラスは重さがあります)
- 小さなお子さんが頻繁に使う場合(落下・破損のリスク)
- 完全密閉で液体を保存したい人(密閉型の別製品を検討してください)
まとめ
HARIOのミキシングボウル(MXP-2606)と保存容器・角(KST-60-TW)を3年以上使ってきた感想をまとめます。
ミキシングボウルは、深い形状による混ぜやすさと、耐熱性・食洗機対応のお手入れのしやすさが魅力です。
お菓子作りや日々の料理の下ごしらえで、毎週のように活躍しています。
保存容器は、においが移らないガラス素材と、中身が一目で確認できる透明感が秀逸です。
特に我が家では塩麴・醤油麹の保存容器として手放せない存在になっています。
プラスチックから耐熱ガラスへ切り替えることで、キッチンが少しずつ快適になっていく──そんな変化を実感しています。
日本製のHARIOガラス製品は、長く使えるキッチンツールとしておすすめです。
📌 その他のおすすめキッチン用品はこちら
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