はじめに|「安いもの」を選び続けた後悔
「安いものを買って、結局また買い直した」という経験はありませんか?
私にはあります。
しかも、一度や二度ではありません。
以前の私は、商品を選ぶときの基準がほぼ「価格」でした。
スーパーでもネットでも、とにかく安いものを選んでいました。
キッチン用品は半年でコーティングが剥がれ、買い直し。
調味料は「原材料名が長いな」と思いながらも、安さに負けて購入。
子ども用品は「まあ大丈夫だろう」と深く考えずに選んでいました。
そんな買い物を繰り返しながら、どこかで「これでいいのかな」という違和感を感じていました。
ただ、当時はそれを言語化できないまま過ごしていました。
転機|子どものアレルギーが、買い物の基準を変えた
本格的に「日本製」「国産」「無添加」を意識し始めたのは、二人目の子どもが生まれてからです。
その息子には食物アレルギーがあります。
小麦・卵・乳・くるみが対象で、食べるものには特に気を使う必要があります。
アレルギーと向き合うようになって、初めて気づいたことがあります。
食品の裏面の原材料名を、きちんと読んでいなかったということです。
「醤油」ひとつ取っても、原材料は商品によって全然違います。
大豆・小麦・食塩だけのシンプルな醤油もあれば、添加物が数種類入っているものもあります。
それまでの私は、そこまで気にしたことがありませんでした。
息子の食を守るために原材料を調べるようになったことが、
「何が入っているか分からないものは、できるだけ避けたい」
という意識につながっていきました。
そして自然と、国産・無添加・日本製の商品を選ぶことが増えていきました。
日本製を使って気づいた3つのこと
① 長持ちするから、結果的に安い
日本製の商品は、価格だけ見ると「高い」と感じることがあります。
しかし実際に使い続けると、コスパは安価な海外製より高いことが多いと実感しています。
例えばキッチン用品。
以前使っていた安価なフライパンは、1年も経たないうちにコーティングが剥がれました。
買い直しを繰り返していたので、3年間でフライパンに使ったお金は意外とかかっていました。
今使っているビタクラフトのスーパー鉄フライパンは、購入から3年以上経ちますが、まったく劣化していません。
毎日使っても変わらず使えています。
「少し高くても、長く使えるものを選ぶ」ほうが、金銭的にも精神的にも楽だと気づきました。
② 安全性・品質が信頼できる
日本製の食品や日用品は、製造基準が厳しく管理されていることが多いです。
添加物の種類・量の基準、製造環境の衛生管理など、消費者を守る仕組みがしっかりしています。
アレルギー持ちの子どもを育てていると、「何が入っているか分からないもの」への不安は特に大きくなります。
国産・無添加の商品を選ぶことで、その不安が減りました。
「これは安心して食べさせられる」という確信を持って食卓に出せるのは、親として大きな安心感です。
③「これでいい」から「これがいい」に変わった
これは使ってみて初めて気づいた感覚です。
安価なものを選んでいたころは、「まあこれでいいか」という妥協が多かったように思います。
日本製に変えてから、「これがいい」と思えるものが増えました。
調理器具は手に馴染む。
調味料は素材の味がする。
使うたびに「買って良かった」と感じる。
買い物の満足度が変わると、日々の暮らしの気分も変わります。
これは数字では表せませんが、確かに感じている変化です。
実際に我が家で使っている日本製
参考までに、現在我が家で日常的に使っている日本製をカテゴリ別にご紹介します。
調理器具
- ジオプロダクト(両手鍋 18cm・20cm):余熱調理・無水調理ができる日本製ステンレス鍋。3年以上使用中。
- ビタクラフト スーパー鉄フライパン 28cm:窒化4層加工でサビにくく、毎日使っても劣化しない。
- 岩鋳 南部鉄器 フライパン:重いが蓄熱性が高く、肉料理に特に重宝している。
それぞれの詳しいレビューはこちら。
→ ジオプロダクト レビュー|3年使って分かったメリット・デメリット正直まとめ
→ ビタクラフト スーパー鉄フライパン レビュー|3年使って分かったメリット・デメリット正直まとめ
→ ジオプロダクト・ビタクラフト・岩鋳|日本製調理器具おすすめ3選
調味料・食品
- ぬちまーす:沖縄の海水由来、ミネラル豊富な天然塩。料理・炊飯に毎日使用。
- 九鬼 太白純正胡麻油:香りのない無添加ごま油。揚げ物・炒め物・お菓子作りに万能。
- 米こうじ(国産・無添加):塩麹・醤油麹・甘酒を手作りするために常備。
- ミズホチカラ(熊本県産パン用米粉):ホームベーカリーでの米粉パン作りに2021年から愛用。
それぞれの詳しいレビューはこちら。
→ ぬちまーすとは?ミネラル豊富な沖縄の塩|味・成分・使い方レビュー
→ 太白胡麻油とは?普通のごま油との違い|九鬼太白純正胡麻油レビュー
→ ミズホチカラ米粉レビュー|我が家で長年愛用する熊本県産パン用米粉
日本製を選ぶことで変わった「買い物の考え方」
日本製を意識して選ぶようになってから、買い物の基準がシンプルになりました。
以前は「安いか・高いか」だけで判断していました。
今は「これは長く使えるか」「家族に安心して使わせられるか」を先に考えます。
結果として、衝動買いが減りました。
「安いから試しに買ってみよう」という買い方をしなくなりました。
買うと決めたものは、納得してから購入するので後悔がほぼありません。
「安物買いの銭失い」から抜け出すいちばんの近道は、最初から信頼できるものを選ぶことだったと今は思っています。
もちろん、日本製がすべてにおいて優れているわけではありません。
海外製にも素晴らしい商品はたくさんあります。
ただ、「迷ったときの基準」として日本製・国産・無添加を軸に持つことで、選択がぐっと楽になりました。
「1つ良いものを買う」が家族全員に伝わっていく
もうひとつ、意外な変化がありました。
子どもが「なんで日本製を買うの?」と聞いてくるようになったことです。
「長く使えるから」「安心だから」と説明すると、上の娘は少しずつ理解してくれています。
息子はアレルギーがあるので、「何が入っているか大事なんだよ」という話が自然とできます。
親が選ぶものを、子どもはよく見ています。
日本製を選ぶ理由を伝えることが、子どもへの「ものの選び方」の教育にもなっていると感じています。
消費の価値観は、家族の日常の中で少しずつ育っていくものだと気づきました。
良いものを選ぶことは、家族への時間のかけ方のひとつでもあると今は思っています。
まとめ|このブログで伝えたいこと
改めて、このブログを始めた理由をお伝えします。
息子のアレルギーをきっかけに食や日用品を見直し、日本製・国産・無添加を選ぶようになりました。
使い続けることで「長持ちする」「安全で安心できる」「満足感が高い」という3つのことに気づきました。
日本には、丁寧にものづくりをしている企業や職人がたくさんいます。
しかし、価格や広告の派手さに押されて、本当に良いものが埋もれていることも少なくありません。
このブログでは、私と家族が実際に使って「本当に良い」と感じた日本製・国産・無添加の商品を正直にレビューしていきます。
- 日本製や無添加に興味がある方
- 買い物の失敗を減らしたい方
- 家族に安心・安全なものを選びたい方
そんな方に読んでいただき、「次はこれを選んでみよう」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
ぜひ、他の記事もあわせてご覧ください。

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