
「スウェットって、正直どれも同じじゃない?」
以前の私も、そう思っていました。
ユニクロや量販店のスウェットを何枚も買っては、1〜2シーズンでヨレヨレになって処分する。
そんなサイクルを繰り返していました。
ところが、ループウィラーのスウェットを使い始めてから、その考えは完全に変わりました。
「これは、他のスウェットとは全くの別物だ」
二児の父として、子どもと公園で遊んだり、仕事現場にも着ていく機会が多い私が、3年以上かけて3アイテムを揃えた経験を正直にお伝えします。
ループウィラーの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
ループウィラーとは?日本が誇る吊り編みスウェットブランド

ループウィラー(LOOPWHEELER)は、1999年に鈴木諭氏が創設した日本のスウェットブランドです。
ブランドのコンセプトは「世界一、正統なスウェットシャツ」。
すべてのアイテムに「吊り編み機(つりあみき)」による生地を使用していることが最大の特徴です。
吊り編み機とは?なぜこれほど特別なのか
吊り編み機とは、天井から吊り下げられた旧式の編み機のことです。
毎分わずか24回転というゆっくりとした速度で、糸の自重だけを利用して生地を編み上げていきます。
1時間に編める生地はわずか約1メートル。
効率を極限まで追求した現代の編み機と比べると、何十分の一という生産速度です。
しかし、この低速で編むことで生まれるのが、糸に余分なテンションをかけない、ふっくらとした柔らかい生地です。
洗濯を繰り返しても風合いが失われにくく、着込むほどに体へ馴染んでいく独特の育ち方をします。
現在この吊り編み機が現存・稼働しているのは、世界でも日本の和歌山県だけ。
生地は和歌山の「カネキチ工業」で、縫製は青森の職人が担っており、完全に日本国内完結のものづくりです。
ループウィラーはコラボ・別注が豊富
ループウィラーの魅力のひとつが、セレクトショップとのコラボ・別注アイテムの充実ぶりです。
アーバンリサーチ、BEAMS PLUS、EDIFICEなど、各ブランドがループウィラーの吊り編み生地をベースに独自の仕様でオリジナルを展開しています。
私が持っている3アイテムも、すべてコラボ・別注品です。
公式直販品とはまた違う楽しみ方ができるのも、このブランドの面白さだと感じています。
実際に愛用中の3アイテムを正直レビュー
① FREEMANS SPORTING CLUB × LOOPWHEELER ZIP PARKA(アーバンリサーチ)

| カラー | GREY(グレー) |
|---|---|
| サイズ | S |
| 購入場所 | 楽天市場(2021年12月) |
| 用途 | 仕事・プライベート両用 |
まず1着目は、このジップパーカーです。
NYのライフスタイルショップ「FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ スポーティング クラブ)」と、ループウィラーのコラボアイテム。
日本でのブランド展開はアーバンリサーチが担っています。
ベースはループウィラーの名作「LW09」。
フードのサイズや生地の厚さなど、試作を重ねて完成した別注仕様です。
袖口のループウィラーのブランドタグが、通常のネイビー×ネイビーカラーに変更されており、コラボ品ならではの細部のこだわりが感じられます。
実際に手にしたとき、まず驚いたのがその柔らかさでした。
量販店のパーカーとは、生地の質感がまったく違います。
購入から3年以上経った今も、洗うたびに少しずつ体に馴染んでいく感覚があり、型崩れは一切ありません。
仕事の現場でも着ていけるほど品があり、プライベートでも使えるのが、このアイテム最大の強みです。
子どもとの公園遊びにも気兼ねなく着られて、かつ見た目がしっかりしている。
私は普段SサイズかMサイズを着ることが多いですが、これはSサイズです。
使い込むにつれて、ジャストフィット~ややタイトめのサイズ感に馴染んできました。

② LW79 吊り編みトラックジャケット(ブラック)

| カラー | ブラック |
|---|---|
| サイズ | M |
| 購入場所 | LOOPWHEELER公式オンラインストア(2024年11月) |
| 用途 | 仕事・プライベート両用 |
3アイテムの中で、いちばんヘビーローテーションで「買ってよかった」と感じているのがこのLW79です。
吊り編み生地のトラックジャケットというのは、他のブランドではほとんど見かけません。
ループウィラーならではの、一点ものに近い希少なアイテムです。
このアイテムは現状、楽天市場やAmazonでの取り扱いがなく、公式オンラインストアでの購入が基本です。
私もループウィラー公式サイトから直接購入しました。
実際に着てみると、フルジップなので着脱が非常に楽。
春・秋はアウターとして一枚で着られて、冬はパーカーの上に羽織るミドルレイヤーとしても機能します。
パーカーのようにフードが付いていないので首元がごわつかないため、
この上からマウンテンパーカーなどを重ね着しても快適です。
吊り編みの生地感が、一般的なトラックジャケットとは一線を画す品のある仕上がりです。
現場仕事でも着ていける落ち着いたブラックは、汚れも目立ちにくく実用的。
学校の行事や地域の集まりなど、ちょっとよそ行きの場にも使えています。

③ 別注 Slim Athletic Sweat Pants(P.NAVY)

| カラー | P.NAVY(プリティーネイビー) |
|---|---|
| サイズ | M |
| 購入場所 | 楽天市場(2024年11月) |
| 用途 | プライベート(外着・部屋着どちらでも) |
「スウェットパンツ=だらしない部屋着」というイメージを、完全に覆してくれた一着です。
こちらはBEAMS PLUSとのコラボ別注品で、「LWミドル」と呼ばれる吊り編み生地を使用したアスレチックパンツです。
ウエストと裾はゴムリブ仕様ながら、ヒップから裾にかけて自然に絞られたスリムなシルエットが、スウェットパンツらしくない上品な印象を生み出しています。
実際に履いてみると、きれいに落ちるシルエットと、信じられないほどの履き心地の良さが同時に手に入ると感じました。
在宅ワーク中も1日中履いていられますし、そのまま近所のスーパーや公園へ出かけても違和感がありません。
P.NAVYというカラーは、グレーほどカジュアルすぎず、ブラックほど重くなりすぎない絶妙なバランス。
トラックジャケットやパーカーと合わせると、セットアップ風のコーディネートが自然にまとまります。
子どもの習い事の送り迎えにも、このスタイルで行くことが増えました。

ループウィラーを選んだ理由:日本製品質への共感
私がループウィラーにたどり着いたのは、「日本製にこだわりたい」「素材と品質を大切にしたい」という思いからでした。
子どもが生まれてから、安いものを何枚も買い替えるより、本当に良いものを長く使いたいと考えるようになりました。
ループウィラーを使い続けてわかったことがあります。
「良いものは、使えば使うほど味が出る。」
3年以上使っているジップパーカーは、今がいちばん良い状態かもしれません。
量販店のスウェットを毎シーズン買い替えていた頃より、トータルの出費は少なく、満足度はずっと高い。
日本の職人の技術が生み出す品質を、日常の中で実感できることが、このブランドの真の価値だと思っています。
気になる点・デメリットも正直に
価格が高い
1着1万5,000円〜2万5,000円前後というのは、気軽に手を出せる価格帯ではありません。
ただ、「これだけの手間とコストをかけて作られているから」と理解すると、不思議と納得できます。
私は最初に楽天市場のコラボ品で試し、その良さを実感してから公式の直販品へと手を広げていきました。
洗濯時の縮みに注意
吊り編み生地の特性上、洗濯で縦に2cm前後縮む場合があります。
私は洗濯ネットに入れて、脱水は短めに設定しています。
購入前にサイズ感に余裕を持たせておくのも一つの方法です。
LW79は公式でしか買えない
トラックジャケットのLW79は、現在のところ楽天市場やAmazonでの取り扱いがありません。
ループウィラー公式オンラインストアで購入するか、直営店舗(東京・大阪・福岡)を訪れる必要があります。
楽天ポイントやAmazonポイントを活用したい方には、コラボ品や別注品を楽天経由で探すのがおすすめです。
ループウィラーはどこで買える?
購入ルートは大きく3つです。
- 公式オンラインストア(loopwheeler.jp):定番ラインや直販限定品はここが確実
- 楽天市場・Amazon・ZOZOTOWN:コラボ・別注品が充実。ポイント活用がしやすい
- 直営店舗:東京・千駄ヶ谷、大阪・南船場、福岡・薬院
はじめての方は、まず楽天市場でコラボ品や別注品を探してみることをおすすめします。
定番カラーが揃っていることが多く、ポイント還元も活用できます。
まとめ:ループウィラーは「育てる喜び」があるスウェット
ループウィラーの3アイテムを実際に使い続けた感想をお伝えしました。
改めて、ループウィラーを選ぶ理由をまとめます。
- 和歌山の吊り編み機が生み出す、柔らかくふっくらした唯一無二の生地
- 洗うたびに体へ馴染んでいく「育てる」楽しさ
- 生地・縫製ともに日本国内完結の安心感
- 型崩れしにくく、長期間使えるコストパフォーマンス
- コラボ・別注品が豊富で、自分だけの一着が見つかる
スウェットに2万円以上を出すことへの躊躇は、私自身もありました。
でも、3年以上使い続けた今、「良いものを一着選ぶことが、毎日の満足度を変える」と確信しています。
日本製にこだわりたい方、素材と品質を大切にしたい方に、ループウィラーを自信を持っておすすめします。

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